月夜の判然

適度に適当に長い文を置いておく場所です

レベルファイブアンバサダー:アーチ(A-CH)かわら版・その04

移動時間で半日が終わる!東京行くだけでも必死の地方民!!

振り返って2023年、9月23日・24日。幕張メッセにて東京ゲームショウ2023(以下TGS)が開催されました。ゲーム好きとしてTGSへ行くのは長年の夢でしたので、現地へ赴くことができて本当に嬉しかったです。

人混みに揉まれつつ、ロゴを見た時の安心感よ…

今回の記事ではレベルファイブが出展したゲームの試遊の感想をお送りします。このかわら版は備忘録的なモノですので、遊んで感じた印象がメインとなり、システムや世界観の深い考察などはありませんのであしからず。

 

~掲載しているゲーム画面の写真は、アンバサダーとしてレベルファイブ様から許諾を得て撮影させていただきました~

 

 

 

というわけで、今回のかわら版の話題一覧です。

 

 

 

 

 

☆超次元サッカーは次のステージへ!イナズマV

イナズマの試遊は試合パートメイン。

彼らが一緒に『居る』ってだけで感慨深い…

試合に関する新システムの詳細は公式サイトでも公開されております。

www.inazuma.jp

この大量の新要素が一気に襲いかかってくるので、(WiiUを引っ張り出してストライカーズを遊んだり、イナズマGOギャラクシーのすれ違い通信をいじったりといった)生半可な復習をしてきた私としては『ゴール前での防戦一方』の試合をするハメに。
しかしこの『防戦一方』これまでのシリーズでは必殺技で点を入れられまくり『ほとんど負け戦』となる状況なんですが、システム上必殺技を使う回数が減りがちな今作では本当に『防戦一方』になっていて驚きました。反撃までは持ち込めなかったのですが、時々ゴール前を脱して何とか前線へ…という状況にもなったので、これまでの超次元サッカーとはまた違う『攻』『防』を意識した試合ができると思います。これまで以上に最後まで諦めない気持ちが大切になりますね!!なお試合結果は0-0の引き分け。たぶん試遊したアンバサダーの中では最弱の結果となっているはずです。オレはこんな悲惨な結果でもサッカー楽しいぜ…

そりゃあ~初めてだからね!こうなるよな!!

……いや、さすがにダメじゃん!!

実は私が撮影した写真はこれだけでして…必殺技の写真を撮るつもりでいたのですが、できませんでした。なぜかというと、この必殺技の演出がノータイムで出てきてしかも全体的に速いのです!!シリーズを遊んだことがある方はご存知だと思いますが、必殺技が出るとき画面の切り替えだったり、キャラの予備動作だったりでちょっとした『間』があります。これが…無い!!スマホを構える暇が無い!!というわけです。
必殺技の使用回数も減り、演出が速いのもあって試合全体のスピードがかなり速くなっております。減った…といっても本編よりは回数は使えないけど、ストライカーズよりは必要な時に出せる…イメージ。個人的には試合開始直後ぐらいはテンションゲージを満タンか、ある程度たまった状態にして、必殺技を1・2回ぐらい出せるといいかな~と思ったり。試合の途中ならまだしも、開幕からパス回しなどでゲージがたまるのを待ってるなんて…地味じゃない…??イナズマはリアルサッカーではなく、あくまでも超次元サッカーなので、開幕即シュート技をする選択肢もあって欲しいなぁ~と。
試遊は1試合だけですが、その内容は濃密で満足感もハンパなかったです。メチャクチャ面白かったよ!!

 

 

☆何やっても楽しい!ファンタジーライフi

ファンタジーライフiの試遊はちょっとした探索といくつかのライフのお試し、そしてボス戦でした。

BGMもいい感じです。

単純に3DSから画面が大きくなったことにより、ファンタジーライフの良さの一つでもある世界の『箱庭感』がより増した気がします。その中を軽快に駆け回りながら、段差をジャンプ!花を摘む!モンスターを倒す!木を伐採する!魚も釣る!料理もやるぜ!…とやりたいことをテンポよくやるのはマジで!!!楽しい!!!できればずっとやっていたい!!!という気分でした。何でもかんでも楽しかったので、夢中になってしまい写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたとさ。(アンバサダーの名折れだ…)
もちろん、住民との会話も変わらず味わいのあるモノとなっております。新しいキャラとの掛け合いも楽しみですね。

この手を叩く『ポンッ』って音もかわいかった。

この試遊で個人的に胸アツだったのは、過去作の経験が活きたというところです。私はLINK版で木こりのライフをエンジョイしていたのですが、今回の試遊でもその『経験』は活かされていて、初っぱなから斧を振りながら木の周囲をグルグル移動していました。(もちろんちゃんとチュートリアルで説明はありますのでご安心を…)新作なので過去作で得た『モノ』は無い訳ですが得た『経験』はそのままプレイの助けになる…なんだがめっちゃ人生(ライフ)って感じがしませんか??
一つだけ気になったポイントとしては…全体の画面が大きくなったことにより自分の操作する主人公周辺に目がいきがちで、後半までHPとSPのゲージの存在を完全に忘れてた…というところです。オプションで設定でもいいので少なくなったりしたら、キャラ周辺に表示してくれると助かりますね。

 

 

☆やったぜコマンドバトルだ!デカポリス

デカポリスの試遊は『事件発生→捜査→推理→犯人はお前だー!!→ボス戦→事件解決ッ!!』という一連の流れを体験できます。しかし制限時間は30分。じっくり遊ぶと…間に合わないぜ!!

タイトル画面だけでもメチャクチャワクワクした…

ちなみに…制限時間もそうだけど、試遊のハードがPS5だったのでボタン操作が慣れないのもあり、私が操作(捜査)するハーバードは始終ポンコツな動きをしていました。ごめん。

少なくともスーパー有能な刑事とは程遠かった…

面白ゲーム制作集団(だと私は思っている)レベルファイブが送り出す新作…というのもあって、イベントシーンや街並みなど、基本的な部分はある意味いつも通りの安定安心のヤツだったのでひと安心です。

しゃべればしゃべるほどヤベー奴って感じ。

街並みを堪能できるのは妖怪ウォッチ4以来かもしれない…

捜査パートでは(仮想世界なのもあって)スキャンをかけられるため、証拠品や証言を見落とす可能性はかなり低いです。探し物が苦手な方も難なく遊べるのではと。推理を行う事件ボードでは、情報を当てはめた後にチェックをかけることができます。そこで正誤がある程度出るため、事件が迷宮入りする可能性もかなり低いでしょう。

案の定、ガッツリ間違えてました(ポンコツ)

…ということは、某裁判ゲーでもよくある「なるほどわかった!!(ぜんぜんわからん!!)」が起こる…というか、私としては実際起こったのですが…まぁ、面白いからいいや!!
そして、バトルは待望のコマンドバトルです。やったー!!!!
(レベルファイブのゲームを長らく遊んでますが、正直言うとそろそろ『いつものアレ』みたいな『半』アクションゲームなバトルシステムはきついなぁ…と思っていたところでしたので…)

ターン制バトルとはちょっと違う印象でした。

いきなりのバトルなので、システムがよく把握できないうちに勝った…という感じでしたが、コマンドバトルができるというだけでも大満足です。できれば攻撃技のタメ中のキャラクターは構えてるとか明らかに目立つとか、もっとわかりやすくしてもらえるといいな~と思ったり。

 


☆超豪華!来場者特典と試遊特典

来場者特典は25周年記念パンフレット。ゲーム雑誌のレベルファイブ関連の記事やアンバサダー会合などでお馴染みの藤川Qさんによるレベルファイブの各タイトル紹介文は安定安心、最強で最高な読み応えのある内容となっております。めちゃくちゃ面白かった!!

見た目も内容も、かなりガッツリした冊子でした。

試遊特典は25周年記念缶バッジ。記念コインをイメージしたイラストとタイトルのチョイスに胸アツでした。

せっかくなので、飾ることにしました。

 

 

☆おまけのミニコーナー

ゲーム好きな人類が集うTGSだからこそできるのでは!?…と期待を込め、3DSを持ち込んですれ違い通信を行いました。アンバサダーとして、レベルファイブのブースをウロウロするならば…こうだ!!

2023年の3DSとは思えないラインナップである。

2日間の結果はこちら。さすが東京、さすがTGS。見事に通信成功です。やったね!!


せっかくなので…すれ違い通信の設定の中で、当時一番気合いを入れていたイナズマGOギャラクシーの果たし状チームを軽くご紹介します。

やりたい事が一瞬でお察しである

なんというか、ネタに全振りなチームなのが一目瞭然だと思います。
レイトン教授が元のポジションと違うGKに居るのは、この英国紳士が初めてイナズマへ出張したのが1作目のイナビカリ修練場の隠し対戦相手で、そのときのポジションがGKだった……といった感じです。他にも必殺技のチョイスや背番号の数字…と、元のゲームから連想しまくった小ネタをできる限り詰め込みました。ちょっとでも「フフッ」と笑ってくれたら幸いです。チーム的にはそんなに強くないので、気楽にボコボコにしてくださいww

 

 

 

本当に楽しい2日間でした。ステージ・試遊・プレス受付…と、より良いブースの運営に尽力してくださった関係者のみなさま、ありがとうございました!!試遊した3つのゲームが世に出て、その続きが遊べる日を楽しみにしております。

 


~更におまけの余談~
機会に恵まれ、日野社長からサインをいただきました!!ありがとうございます!!家宝にします!!

かすれてしまっている…

突然のことだったので、テンパった私はサインをいただいた後に3DSのカバーをかけてしまい………いくらなんでも慌てすぎだろ!!!

いろんな意味で家宝の1台となりました。