月夜の判然

適度に適当に長い文を置いておく場所です

レベルファイブアンバサダー:アーチ(A-CH)かわら版・その03

まさかまさかの日野社長、参戦!!

振り返って2023年、8月18日。レベルファイブアンバサダー(A-CH/B-CL)の第2回の会合がありました。今回は日野社長も出席され、盛りだくさんの新情報が公開されました。その内容は他のアンバサダーの方の発信や、先日公開されたイナズマイレブンの開発ブログ『5つ星修練場』の方に詳しく書かれております。

www.level5.co.jp

このかわら版は完全後出しの備忘録ですので、公式公開された情報を元にお送りいたします。というわけで、今回のかわら版の話題一覧です。

 

 

 

☆今回の会合はどんな感じだったの?

2回目となる今回の会合はアーチ(A-CH)・バンダナクラブ(B-CL)合同で開催されました。毎度お馴染みとなる藤川Qさんの進行のもと、日野社長から新情報の説明がありました。チャット欄が常時使用可能だったため、出た情報に対するアンバサダーのみなさんの反応もリアルタイムで見ることができて良かったと思います。みなさん得意分野がそれぞれ違うので、同じ一つの情報でも出てくる感想がバラエティ豊かであり、それがとても楽しかったですね。
実のところ、私は途中参加だったため、日野社長が来られた…際の他のアンバサダーのみなさんの反応が見られなくてかなり残念でした。メガトン級ムサシのアンバサダー会合でも日野社長は何度か来られてますので、やや慣れ……気味だったところ(慣れるなよ…)、最後の言っておきたいことコーナーの部分でかなり緊張されている方々を見て「そりゃそうだよな…」と改めてこの状況のスゴさを感じております。

ゲームの情報については次項で語るとして、この時公開されたイナズマイレブン15周年の企画について書いておきます。

○記念ロゴと記念イラスト

 


円堂の横顔とイナズマ印が合わさったカッコいいロゴとこれまでの歴史が思い出されるイラストはとても感慨深いものです。改めて、15周年おめでとう!!

 

○アニメの名場面を選んでグッズをつくろう

goods-luck.shop


GoodsLuckという好きな絵柄をセレクトしてグッズを作るショップにイナズマ(FF編)とイナズマGO(ホーリーロード編)の名場面が選べるようになりました。Tシャツとトートバッグが作れるそうです。今回は第1弾と銘打っており、次弾も計画されているようなので、幅広いシリーズも対応してくれると良いですね。
わたしももし作るなら…イナズマなら脅威の侵略者編で豪炎寺が帰って来たときのあのシーン、イナズマGOならクロノ・ストーン編の(信長)神童の必殺技『刹那ブースト』のあのシーンがいいかな…

 

○15周年記念特別ミュージックビデオ

 

各シリーズの楽曲と共に公式ツイッターで募集をしていたイラスト・コメントが流れていくのを観ていると感慨深い気持ちになるなぁ〜と。
シリーズが多くなりましたが、みなそれぞれに愛されていてちょっとうれしい気持ちになりました。

公式側からいろいろと盛り上げてくれて、シリーズのファンとしてはうれしい限りです。あとは新作が世に出るのを待つだけですね…!!!

 

 

☆開発ブログの内容を元に期待を語る

ゲーム的な新情報としては、冒頭にリンクを貼った開発ブログの内容通りとなります。
全部語ると相当長くなりますので、個人的に注目したいポイントだけ…

○試合シーンの新システム
イナズマの新作が出る…となったとき、地味に気になっていたのが『DS・3DSは二画面だったけど、試合の時の操作や画面はどうするんだろう…』といったものでした。操作については以前の開発ブログで言及されて安心していたのですが、画面についてはまだ少し謎だったのです。イナズマに関しては過去にストライカーズやオンラインで二画面以外の超次元サッカーをやっています。しかしその両者とも本編ゲームよりはキャラや技の情報は簡素になっていた印象だったので…
今回公開された試合中の画面でようやく「おおっ!!!」と納得したところです。画面が広くなったのを活かしていい感じに情報が載せられていると思います。そういうところはさすがレベルファイブさんですね。
そしてこの試合を盛り上げる新システムですが、けっこうリアルサッカーゲーム寄りな『攻防』に視点を置いてるなーと。ド派手な必殺技の応酬をぶつけ合うような超次元サッカーも好きですが、今回はもう少し考える必要が出てきそうです。ゲーム下手でも…で、できるかな……?

 

○オンライン対戦の先へ…ヴィクトリーロード
オンライン対戦ができるのも嬉しいのですが、プレイヤー同士で競い合う大会のようなモードを搭載するのは嬉しい限りです。地方民としては大会のために都会へ出向くのも一苦労ですので。シーズン制での選手運用による大会運営の話も面白そうですよね。上位のチームが全く同じメンバーだと盛り上がりに欠けるので、何かしらの縛りがあるとまた違いそうです。
個人的には新しい対戦システムも嬉しいのですが、これまでのイナズマシリーズであった『果たし状』システムも残して欲しいと思っております。オンライン対戦ってリアルタイムに『相手』がいないと始まらないわけですが、大人になると『相手』の居る時間帯にリアルタイムで遊ぶのが厳しくて対戦が成立しないんですよ。その点『果たし状』システムは『相手』が居なくとも『相手のチーム』と戦えるので、データさえ受け取ればいつでも疑似的に対戦できる…という良さがあるので。残ってるといいな…

 

○化身まで搭載予定
シリーズ全てのキャラが使える(予定)と発表されていましたが、化身などのシリーズ特有のシステムはさすがに難しいだろうと思っていました。まさか搭載する予定だったのには驚きです。ひとまずは化身までで、化身以降のシステムも搭載したいと前向きな姿勢でした。楽しみですね。でもそれによって選手の育成が面倒にならないといいけどなぁ…さすがに令和のゲームでそうならないことを祈りたいけど…

 

TGSでプレイアブル出展予定
8月末にゲーム映像が出る…ってだけでも嬉しいのに、TGSで遊べる予定何ですって!!超嬉しい!!これまで距離や仕事の事情でTGSには行けない身でしたが、今回は思い切って行ってみようと思います。感想も書いてみたいですね。

 

○新発表のキャラも気なるけど…ユニフォームが良い!
新規のキャラクターデザインの発表です。私は考察とかは得意ではないので初見では「いつもながら個性的だなぁ〜」ぐらいの感想しか出ませんが…注目はユニフォームです。のびのびと明るい色合いの南雲原中のユニフォームは色・柄共に、これまでの雷門中ユニフォームと大きく印象が変わっております。特に上着のラインがぐるっと一周するように描かれていて、とても新鮮ですよね。

 

 

☆手探りで進む情報発信のタイミング

第1回の会合の前後でも大きな課題として浮上している情報公開のタイミング。今回の会合については、実はレベルファイブ側から情報公開のタイミングについてはきちんと伝えられていました。アンバサダー側としてはそれを守って活動する…わけですが、タイミングが会合の後の日でしたので、会合当日は「○日に出します!」となりまして。
自分の狭めの観測範囲でも、様々な反応がありました。難しいですよね。個人的には公式発表を先にしてもらってアンバサダー会合でその詳細や想いを伝えてもらうのがやりやすいのですが、アンバサダーのみなさんの活動内容・得意分野が幅広いからこそ調整が難しいところだと思います。
これに関してはレベルファイブ側とアンバサダー側で協力しながら、今後も手探りで進む事でしょう。回数を重ねていい感じに折り合いがつけられると良いかと思います。

一つだけ私から本音を…
ツイッターでも同様の事を書いてますが、改めて。「メガトン級ムサシのアンバサダー企画の時点でその辺を解決しとけよ!」という意見はある意味ナシだと思っております。ムサシのアンバサダー企画でもこの辺りについては(私以外の)アンバサダー側から意見を出している方も居ますし、アンバサダー企画そのものも双方手探りで進めておりました。
今回のアンバサダー企画は、新規いちシリーズであるメガトン級ムサシだけではなく、レベルファイブ全体・そしてイナズマまで入っており、届く範囲も見ている層も本当に『規模感』が違いすぎます。たぶんムサシから引き続きアンバサダーをされている方は同じ事をやっても反応や影響のデカさがケタ違いだと感じているのではないでしょうか?地味に草の根活動をやっている私ですら、わかるぐらいに感じてますから。
ほとんどイチからアンバサダー企画を取り組んでいると考えてもらったほうが良いかもしれません。いろいろあるとは思いますが、様々な取り組みをしていって双方にとって良い企画になるといいな…と、私は思っております。そしてこれからも地味な活動を続けていきます。

 

 

☆おまけのミニコーナー

 

『イナズマのゲーム大会の思い出』の話。

会合でイナズマのゲームの最新情報の話になった際、同時にイナズマのゲーム大会も盛り上がったよね…といった話がありました。実は私も過去にゲーム大会に出向いていまして、良い機会なのでその思い出話をひとつ…

記録が残っている最古に出向いた大会は、2010年10月11日に開催された『イナズマイレブン3四天王決定戦 福岡大会』です。これはイナズマ3のスパーク・ボンバーの全国大会で東西南北で開催して各地の最強…四天王を決めるもの…だったハズです。懐かしいですね。
イベント自体は一般参加も可能でしたが、大会参加は事前応募制であり、当時の自分は運良く当たったので参加してきたわけです。
結果から言えば初戦敗北。小学生ぐらいの男子に3-0で負けるという、予想通りの大敗です。だって…この日まで対戦はほとんどやったこと無かったですから。ちなみに参加者の多さなのかそういう仕様なのか、通信エラーが多発してまして、私の試合も通信エラーが起こったので特殊な装置によるやり直しの試合をしております。まぁ同じように負けたけど。
負けるのはわかっていたけど、対戦ができる事そのものが嬉しかった当時の私は、ステージイベントの合間にフリー対戦コーナーに入り浸っておりました。6戦ぐらいやって1勝しかできかなったけど。

逆になんで勝てたんだろう…?


なにはともあれ、とても良い思い出でした。

残念ながら、ハズレ。

ちなみに、当時の記録によると私のチームのウリは円堂がムゲン・ザ・ハンドをくり出し、半数以上のキャラがスニーキングレイドをくり出し、綱海がアイスグランドをくり出し、吹雪がオオウチワをくり出し、不動にRCシュートを撃たせる…といったものでした。そりゃ負けるかww

 

 


TGSも開催される時期となり、そろそろゲームの情報が出始める頃合いになりそうです。初報のワクワクを更に盛り上げてくれることを期待しつつ、そして本当にゲームが世に出る事を期待しております。