月夜の判然

適度に適当に長い文を置いておく場所です

レベルファイブアンバサダー:アーチ(A-CH)かわら版・その06

今回はイナズマイレブン祭りだ!!

振り返って2024年、1月26日。レベルファイブアンバサダー(A-CH/B-CL)の第4回の会合がありました。
今回は日野社長も出席され、今後配信される(かもしれない)イナズマVのベータテスト体験版の内容に特化した会合となっております。そのためその他タイトルについては、別のタイミングで会合が行われることがあらかじめ明言されました。

詳しい内容については、他のアンバサダーの方の発信で既にみなさんご存知かもしれません。このかわら版は完全後出しの備忘録ですので、公式公開された情報を元にお送りします…と、いつも通りに言いたいところなんですが、今回は会合でお出しされた情報と、実際に公式公開された情報にもしかしたら変更が入るかもしれないため、内容としては『1月26日に聞いた内容』という認識で読んでもらえたらと思います。

これは会合時点でもベータテスト体験版の調整真っ最中であり、実際にベータテスト体験版が世に出る時にはまた何かしら変わってる可能性があるかもしれないからです。(もちろん、変わらない可能性もあるのですが…)

 

というわけで、今回のかわら版の話題一覧です。

 

 


☆今回の会合はどんな感じだったの?

今回の会合はイナズマVのベータテスト体験版の概要の説明と、日野社長が実際にベータテスト体験版の対戦部分を遊ぶ様子を観つつ、その内容に対する期待やゲーム的に気になるポイントがあれば都度コメントしたりする…といった感じでした。我々アンバサダーの面々も試合パートの様子が見られる事に相当テンションが上がっておりましたが、日野社長・運営側もアンバサダーの面々の反応を知りたい…!と、ワクワクしているように伺えて(私個人の感想ですが…)双方のテンションがとても高かった印象です。
今回はイナズマV特化の予定でお送りします!から始まり、本当に最初から最後までイナズマVの内容で盛り上がった会合でした。

 

 

ベータテスト体験版に参戦する選手が決定したぞ!!

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ベータテスト体験版に参戦する選手が決定です!!この発表動画、スポーツ番組のスタメン発表っぽくて観ていてかなりテンションが上がりましたね…!
参戦選手はイナズマ・イナズマ2、イナズマGO・イナズマGO2、アレスの天秤…から選ばれていて、個人的にはかなり納得しています。体感的にはイナズマもイナズマGOも最初の2作は遊んだよ!と言う方が多く、各作の本編でもある程度操作したメインキャラが参戦することによって、これまでシリーズを遊んでいた人に『これまでとは違う、新しいイナズマのゲームの試合システム』を体感してもらうにはピッタリだと思うのです。
アレスの天秤の明日人たちについては、一番直近(?)のアニメを観てゲームをやってみよう…と思っていた方に対する取っ掛かりになるかも…という位置づけと同時に、彼らが本編の試合に参戦することによって『DS・3DSからブラッシュアップされた必殺技の演出』ではない『最初からSwitch版を想定したであろう必殺技の演出』を楽しめる…という部分も大きいと思います。(アーケード版等、一応いろんなところで必殺技の演出自体は見ることはできたわけですが、やはり本編のゲームに出るのが一番大事だと思うので…)
……まぁ、そこまで考えていないかもしれないけどね!?(個人の感想なので悪しからず…)

 

 

☆いただいた情報について語る:イナズマV

今回もレベルファイブさんから情報をいただきましたので、お出ししつつ語ろうと思います。

ベータテスト体験版なのに長く楽しめる??

まずは…体験版のポイントです。オンライン対戦ができることは既に情報として出ているのですが、その試合を観戦できるモードも搭載されることになりました。それについては後述します。
試合のシステムがTGS体験版から大きくバージョンアップ!と書かれていますが、これは本当に大きく変わっていました。シリーズファンが気になるようなちょっとの違い…どころではなく、明らかに変わっています。TGS体験版を遊んだ方も安心して(?)遊びましょう。

いきなり対戦できるモードって地味に助かる…

次は…試合パートについての情報です。個人的には『1P対戦がモードとして独立している』のが結構ありがたく、これまでのシリーズで1P対戦…いわゆる対戦ルートをする場合は、フィールドを移動して対象の人物に話しかけてスタート…という流れだったので、状況によってはその移動が手間だったりしたわけです。
今作では「ちょっくら対戦するか…」と思ったら、すぐできるようになるのはありがたいですね。

観戦モードがあるのはアツい…!!

次は…オンライン対戦についての情報です。参戦する選手のうち、イナズマ2のエイリア学園の面々が揃うチーム『エイリアマスターズ』は一定の条件を満たすと使えるようになるようです。馴染みのメンツで新しい超次元サッカーに慣れてきた頃合いに(選手の能力としても)個性が強烈な彼らを使用できる…のはいいかもしれません。

観戦モードについてですが、対戦するにあたり四人で1つの部屋を作り、その中で二人は試合・二人は観戦…という風になります。観戦については両チームを俯瞰して観る…のではなく、それぞれどちらか一方のチームを選んで観る…といった形式のようです。

選手の個性をぶち抜けばいいわけでもなく…

次は…チームのビルドについての情報です。と言っても…個人のゲーム経験的にこの『ビルド』という単語にあまり馴染みが無く、いまいちピンと来ない部分があるために突っ込んだ話ができないのですが。
こちらについては他のアンバサダーの方が詳しく説明できるかもしれません。ご了承ください。

イナズマではちょっと珍しいかも…

次は…お楽しみ要素のヴィクトリーギャラリーについてです。体験版なのにこんな豪華なお楽しみ要素があるなんてスゴいですね!?ちょっとだけ気になるのは『試合の勝ち数に応じて』の部分。私はゲームが下手なので全国の猛者がひしめくオンライン対戦では全く勝てる気がしません。この勝ち数が1P対戦でもカウントされる事を切に願います……

ストーリーも見せてくれるんだ!?

次は…ストーリー(RPG)パートについてです。個人的にイナズマシリーズでかなり好きなポイントである『RPG』の部分にも何やら新しい要素があるようで…

サッカー部員はいざこざから逃れられない…!

シリーズお馴染みのサッカーバトルとはまた違う『フォーカスバトル』が新登場です。なんとまさかのコマンドバトルのようで、ものすごくRPGっぽくなってる…?通常戦闘がもめごとばかりではえらい治安が悪いな…と思っていたら、どうやらそれだけでは無いようです。

なんだろう…この安定感…

例として挙げられているのがこちらの内容。なんだか微妙にナゾの内容もあるのですが、このバラエティ豊かすぎる『その辺を歩いているとイベントがぶつかってくる』光景、我々は良く知っているような……

一般生徒とゴキゲンに殴り合える妖怪学園Yだ!!

……メチャクチャ楽しみですね!!!
今作の新しい試合システムはゴール前での攻防が起きやすく、これまでのシリーズと違って『必殺技でボールを運んで必殺技でゴールにシュゥゥゥーッ!!超エキサイティング!!』というサッカーバトル特有(?)の試合運びがやりにくくなっています。RPGで言う『通常戦闘』並みのテンポ感を出すのは難しそうに見えたのですが、こうやって新手のバトルシステムを出してくるとは…さすがだぜ!!

みんなも書こう!アンケート!!

最後に…以前発表されていた、ベータテスト体験版に対するご意見募集の『イナズマポスト』。ゲーム的なご意見の他にファンとしてイナズマに対する期待を伺う『イナズマリサーチ』というものが追加されることとなりました。イナズマに関しては本当に幅広いファン層があるため、こうやって思い切った事をするのも面白いなぁ~と思います。もちろん私も………やりますよ!!

 

それともう一つ…他のアンバサダーの方が公開されている情報として、アンバサダーの方が主催してこのベータテスト体験版を使って大会を行う際は、公式がちょっとしたサポートをしてくれる…という情報があります。アーチ(A-CH)、バンダナクラブ(B-CL)双方で配信系や主催イベントを興すのが得意な方がいらっしゃるので、ベータテスト体験版をより盛り上げてくれると思います。気になる方は参加してみてはいかがでしょうか…?
なお、私についてはアンバサダー活動を楽しく行う上で、身の丈に合わない活動はしないというスタンスがあるため、この手の活動は行いませんのでご了承ください。あらかじめ明記しておきます。

 

 

☆その他『見たもの』『聞いたもの』の話

長年のシリーズのファンとしては、映像を見たり説明を受けた時点で『それなら…ここはどうなる??』と、思いがちです。一つの視点として、見て聞いて感じたことを記録しておこうかな…と。
※注意!※
こちらはいただいた情報には含まれていない、ベータテスト体験版のプレイ映像を見た上での話…となります。公式からの情報の更新で詳細が出てくるかもしれませんし、実際のベータテスト体験版では変わっているかもしれません。いただいた情報には『含まれていない話』のため「そんな事があるんだ~~」ぐらいに軽く受け取ってもらえたらと思います。

 

◇なんか…属性偏ってない??
ベータテスト体験版の参戦選手発表の動画を観て、シリーズの経験者なら誰しも思っていたのかもしれません。イナズマオールスターズは火属性の選手が多いし、ジャパンドリームスは林属性の選手が多い…アンバサダーの皆さんも気になるな…といった雰囲気が漂っていたので私もコメントの方で言及したら、ちょうど取り上げてもらいました。ちらっと言われたその回答によると…今作では選手の属性は大きな要素ではなく、どちらかと言うとそれに関するパッシブの方に意味がある…らしいです。つまり…選手同士をぶつけて戦う、属性の有利不利を超えるチームの組み方がある…?といった感じなんでしょうか。なんにせよ、チーム作りが面白くなりそうですね!!

 

◇ついに!!対戦時のBGMが選べるぞ!!
観戦モードの実演で見せてもらった、対戦用の部屋のメニュー項目にBGMを選択する項目があったんですよ!!という事は、『合戦!闘志天生』を聴くために『あぜみち広場グラウンド』を選ばなくていいし、『精霊へんげ』を聴くために『キエル王宮の庭』を選ばなくて良くなるわけです。やったね!!(イナズマGOの対戦では選択したグラウンドによって聴けるBGMが決まっていたのです)試合のBGMについては過去作のBGMをバックに試合できるといいなぁ~と思っているのですが、今作ではどうもゴール前での攻防時にBGMが若干切り替わっているような気がするので(勘違いだったら申し訳ない…)そのまま使うのは難しそうです。果たしてどうなる…!?

 

◇ゴールパフォーマンス、あるってよ!!
シリーズ恒例の点を決めると出てくるゴールパフォーマンス。試合の映像を観ていて気になったので質問したら、今作もあるそうです。やったね!!体感的にこの時間が短かったような気がしたような…?(気のせいかも?)グラフィックも良くなったので楽しみですね。カッコいいモノはもちろん…ちょっと変なヤツもあると嬉しいのですが…

(イナズマGOで剣城をグルグルさせて楽しんでいたので…)

 

◇実況で『アレ』を呼んでくれる…!?
イナズマイレブンの試合に欠かせない、実況。TGSでの試遊版ではストライカーズよりその内容と種類が多そうな予感がしたのですが、こちらもなかなか進化しているそうです。なんと…選手に付いている称号を読み上げてくれるとか…??面白いことになりそうですね!ところで…この実況が『誰』かについては特に質問や説明はありませんでした。これまでの流れでいけば『そういうキャラ』がいるんだけどなぁ~そちらについても楽しみですね。(まさか角馬の誰かではないだろうし…?)(それはそれで面白いけど…)

 

◇それでもやっぱり『超次元サッカー』!?
これまで出た情報や、TGSの試遊版、レベルファイブビジョンでの映像など…今作の試合システムはこれまでの必殺技をぶつけ合うものとは大きく変わり『超次元サッカー』の度合いが減ったのかも…?と、思っていたのですが、いくつかのポイントでイナズマ特有の仕様にしていくようです。
まず、シリーズ経験者もウッカリやってしまうオフサイドは無くなります。いや、完全に廃止ではなく、あの『ピピッ!!』のホイッスルで『試合が止められる』事が無くなるのであって、オフサイドをしてしまったハンデは『相手のテンションゲージが上がる』という形で食らいます。試合を止められる事が無くなるのは嬉しいのですが、どうしてもウッカリやってしまうので『ここだとオフサイドになるぞ!!』みたいな表示があると助かるけどなぁ…
次に同点で試合が終わった際にこれまでやっていたPK合戦が廃止になります。今回のベータテスト体験版ではそのまま引き分け扱いになるらしいのですが、製品版では試合の内容でジャッジするようにしたい…とのことでした。また、このジャッジにはボールの占有率は含めず、しっかり戦った人が勝ちになるような評価方法を取りたいと考えているそうです。なお、ゴール前でファウルがあった時のPKはあります。
このように、サッカーという競技の枠組みよりゲーム的面白さやテンポを優先しているため、結果的に新たな形の『超次元サッカー』となりそうです。楽しみですね!!

 

◇ゾーンのスピードが変えられる!?
ゴール前でのゾーン中の攻防を観ていたら、ゾーンの表示の下に『LOW』と書いてありました。ゲーム画面でLOWと書かれているってことは、このスピードって変えられるのか?変えられるとしたら、その設定スピードが違う者同士が対戦したらどうなるの?…と、思ったのでコメント欄でしれっと質問してみました。(書き方がちょっとアレだったので、その節はわかりにくくて申し訳なかったです…)どうやらゾーンのスピードは選べるようです。また、対戦相手とその設定スピードに差があった場合は遅い方が適用されるそうです。慣れないうちは遅くして、慣れてきたら速くできる…と理想的ですよね。

まぁ…私はずっと遅い方で遊ぶだろうけど…

 

以上、見て聞いて感じたことの記録でした。間違いが無いよう、会合中はメモを取ったのですが、勘違いしていない事を祈るばかりです…

 

 

☆【報告】ラバーストラップセットをいただきました!!

ツイッター企画のキャンペーン品である、レベファイ!なラバーストラップセットをいただきました!!ありがとうございます!!こうやって綺麗にまとまっていると出して使うのがもったいないなぁ…と思ってしまい、そのまま部屋のいいところに飾っております。

実物もかわいい~!!

 

 


☆【報告?】アイキャッチ画像がリニューアルしました!!

前回までのアイキャッチ画像(記事冒頭に出てくる画像ですね)はセンスの無い私が突貫で作ったのもあり、さすがにちょっとヤバいかも…と思いましたので、その辺が得意な身内にお願いして作ってもらいました!!かわら版と名乗るようにレトロ気味なイメージをまとめつつ、いい雰囲気に具現化してもらってマジで感謝です。

 


☆おまけのミニコーナー

イナズマイレブンの体験版』の話。
会合ではベータテスト体験版で盛り上がったのですが、そう言えばイナズマイレブンの体験版って少ないよなぁ…と思いまして。せっかくの機会なので、その中でも比較的みんな遊んだことがあるであろう、イナズマGOギャラクシーの体験版の話でも…

イナズマGOギャラクシーの体験版では、天馬の語り(フルボイスだ!)でこれまでのあらすじが説明された後、宇宙進出の最初の星であるサンドリアスに着いたところからスタートします。道中サッカーバトルをしつつ、試合会場へ行って試合をする…のが主な流れなんですが、そこは面白ゲーム制作集団レベルファイブ

ならず者なのに…

優しい…

体験版であることを自覚しているセリフの数々が面白すぎる…!!いろいろと機能は制限されていますが、単純に使えないのではなく『コレ体験版なんで!!ゴメンね~!!』みたいなニュアンスで出てくるので、これはこれで逆に面白くなっています。
試合前にみのりからこの時の新システムであるソウルが使えるキャラの説明があるのですが、最後に言われるセリフもなかなか味わいがあります…この時点では天馬のソウルはまだ…わからないもんね…

天馬がどんな表情をしたのか、なんとな~くわかるのも面白い。

体験版の試合ですが、若干相手のチームレベルが高めになっています。道中のサッカーバトルを真面目にやっていれば勝てる感じ…でしょうか?

最後までサービス精神全開である。

しかし、それは体験版が配信された当時の話である!!本編が世に出て、それなりに遊んで今作の特徴やソウルの事をなんとな~くわかっていれば……

そのセリフ、そっくりそのまま返してやるよ!!

…といった感じの体験版でした。久し振りに遊んだけどなかなか面白かったね…
こういった部分でも楽しませてくれるのが、私がレベルファイブのゲームが好きな理由の一つかもしれません。

 

 


2024年もイナズマVを含め、様々なタイトルに動きが出て、世に出ることを期待しつつ…今年もアンバサダーとしての活動を地味~~に頑張っていきたいと思います。それぞれの得意分野で精力的に活動をしているレベルファイブアンバサダーの皆さんの今後の活動をぜひ見守ってもらえたら幸いです。
私のことは「こんなヤツもいたな…」と、たまーに思い出してもらうぐらいで十分ですので…