月夜の判然

適度に適当に長い文を置いておく場所です

【旅の思い出】スーパーマリオ オデッセイ 感想

春の行楽気分で遊び、楽しい思い出を作ったので軽く感想文をお送りします。何かしらの本編のネタバレがありますので、これから遊ぶ予定がある方はご注意を。
ちなみに…私がマリオのゲームを遊ぶのはDSのスーパーマリオ64DS以来ですので、実に約20年振りぐらいにマリオのゲームを遊ぶ事になります。なんとか本編クリアできて良かった…!!

 

 

 

☆どんなゲーム?

www.nintendo.com

説明不要のマリオシリーズのゲームになります。横スクロールではなく、3Dの世界を歩き回る方のやつですね。
今回はピーチ姫と結婚式を挙げようと四方八方に迷惑をかけまくるクッパを追いかけながら冒険するゲームとなっております。いつものシリーズであるような1UPやコインを頑張って拾う『残機制』ではなく、コインを一定数減らしてすぐにリトライできるシステムとなっているので、アクションが多少苦手でも楽しく遊べました。他にも初心者向けの『おたすけモード』によってもっと便利で安心して遊べますが、こっちはなんとか使わずに遊べました。い、一応長くゲームをやってきてるからさ…

 

 

☆楽しかったところ

○旅は道連れ世は情け、キャッピーとの旅路
開幕クッパにやられてしまったマリオは帽子の国カブロンに飛ばされ、そこでキャッピーという現地民と出会います。彼もクッパに妹のティアラがさらわてしまったので、マリオと協力してクッパを追いかける旅が始まる…という流れ。
このキャッピーがなかなかいいキャラしていて、後述のキャプチャーができたり、飛び道具になったり、マリオ(というか画面の向こうのプレイヤーかな?)を励ましてくれたり、マリオの代わりにクッパの所業に対してツッコミを入れてくれたり…と一緒に居てとても楽しい『相棒感』が出ております。
それだけに本編クリア後、キノコ王国に戻った後のセリフがちょっと沁みるわけで…

気の利く、いいヤツ。

 

○お馴染みの敵からその辺の物体まで!?キャプチャーで広がるアクション
帽子な相棒、キャッピーの能力であるキャプチャー。これは対象にキャッピーを投げつけると当てた相手に乗り移っていろんな固有アクションができるようになるというもの。例えば超お馴染みの敵・クリボーにキャッピーを当てればクリボーになれる…みたいな。これによって、マリオだけではできない様々なアクションが増え、道中の仕掛けがものすごくバラエティー豊かになりました。最後までずっと驚きっぱなしだった…

見た目がどことな~くマリオっぽくなるのも…じわじわ来る…

馴染みの敵の他にも動物とか仕掛けにもキャプチャーができるわけですが、だんだん『えっ!?それも!?』みたいなヤツまでキャプチャーできるのが面白いところでもあり。ゲラゲラ笑いながら「よく考えるよなぁ~!」と感心しておりました。

サボテン。移動のみ。

 

○『旅行』感じるいろいろ
マリオとキャッピーはクッパを追いかけるべく、オデッセイ号という飛行船で各地を旅します。砂漠の国から都市の国まで…その世界の様子は幅広く、まるで本当に旅行をしているみたい。

やっぱゲームに砂漠は必須だし…

他にもそれぞれの国の通貨であるローカルコインを集めると、マリオの服やオデッセイ号に貼るステッカーやその国のお土産までお買い物ができたり。これがまた、旅行気分を更にくすぐる…!!

探検家の服…欲しいじゃん…

他にも、マップが観光ガイドのようになっていたり…

レイアウトから内容までソレっぽくて…細かい…

ムーンを取った時に『記念撮影(スクショ)してね!!』と言わんばかりにタイムスタンプまで入ってたり…

楽しすぎる…!!

いたるところで旅行気分を感じさせるアレコレはとても楽しかったです。

 

 

…といった感じで、あまりにも面白く楽しかったので、一気に遊んでしまいました。ものすごく濃い旅路だった…!!

 


☆おまけ:旅の思い出写真集

スナップショットモードという写真撮影モードもあるぐらい、今回の冒険の風景はどこを撮っても映える…!!私も冒険しながら写真を撮ったので、いくつかどうぞ。

あまりにも面白かったんでつい…

バカンスすぎる…

映える…!!

一番好きなキャプチャーはコレ。かわいい。

一番テンション爆上がりした衣装はコレ。ヤバい。

…以上、旅の思い出写真集でした。